【前編】不動産を売却する時のポイント4

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カテゴリ：不動産売却 2017-05-19

この度コムズホームでは『売主様サポート』をより強化させていただくため、「不動産を売却する際の流れとポイント」をまとめてみました！

基本的な流れは変わりませんので、ぜひ参考にしてみてください。

１．物件のことを知る

まずは、市場に流通する前に物件（自分の商品）について、理解することがとっても大切です。不動産屋の「言いなり」にならないようにして下さい。

土地や建物の登記内容を確認しましょう。地積測量図があれば、事前に確認し、隣地との境界や土地の形状等を把握しておくのも良いでしょう。

中古住宅の場合は、不動産屋はリフォームすることをススメてくる可能性が高いです。それは不動産屋からすると、キレイな家の方が売れやすいのは確実だからです。しかし、リフォーム費用の分だけ高く売れるのなら何の問題も無いのですが、なかなか売れない場合たいへん困ってしまいますので、よく相談をし、注意が必要です。

抵当権がついている場合は、ローンを完済できる金額で売却しなければなりません。そうは言ってもなかなか難しいことなので、ローンの残高をきちんと把握し、きちんとした資金計画が大切です。

２．相場を知る

不動産屋さんに査定を依頼するにあたり、さまざまな金額の提示があるでしょう。まずはしっかりとした査定金額の根拠を教えてもらいましょう。（周辺の販売事例や過去の販売実績など）

「高額査定には要注意！！」です。

売れそうな価格と売れる価格は違う！ということです。もっと言えば売れそうに思わせて媒介契約を誘うのも不動産屋の仕事です。在庫集めに非常に多い手段です。

「仲介」と「買取り」という方法があります。

「仲介」とは、不動産屋さんに買主を探してもらい、仲介手数料をお支払いする方法。

「買取り」とは、直接不動産屋さんに買ってもらう方法です。もちろん仲介手数料は不要です！！

高く売りたいか、早く売りたいかをよく考えて相談すると良いでしょう。