前回の記事では、マイホームの購入にむけた大まかな流れと費用について紹介しました。
最初のステップでは、家族でマイホームのイメージを話し合い、具体的にリストアップすることをおすすめしました。
これによってマンションか一戸建てか、中古か新築かなど、基本的な条件が明確になってきます。
次のステップではインターネットなどで情報収集を行い、気になる物件を取り扱っている不動産屋さんに問い合わせをします。
この記事では不動産屋さんを探す時のコツと、マンション・一戸建てを考える際のポイントを紹介します。
信頼できる不動産屋さんが成功のカギ
不動産屋さんとは物件探しから購入後のフォローまで、長いお付き合いになることがほとんどです。
そのため良い会社、担当者を見極めることが大切になります。
マイホームという一生の買い物を任せられる、信頼できる不動産会社・担当者をどのように探したらいいでしょうか。
担当者と話す際は次のような点をチェックしましょう。
・問い合わせ後に来店を急かしたり、しつこい営業トークをしない
・マイホーム購入の目的を聞き、購入後のことを考えた提案をしてくれる
・法律や税制、住宅ローンなど専門知識に通じており、それを分かりやすく説明できる
・物件の良い点だけでなくリスクも説明してくれる
・物件のことだけでなく、担当エリアの相場や生活情報に精通している
いくつかの不動産会社を回って比較してみるとよいでしょう。
次に物件のタイプ別に、知っておいていただきたいメリットやデメリットを紹介します。
マンションの場合
新築・中古を問わず、マンションは多くの家族が住む場所を共有するものです。
そのため暮らしの中で守るべきルールがあります。
また管理費や修理修繕費の積み立て、駐車場代などのコストが毎月かかってきます。
一方でマンションに住むメリットも数多くあります。
まず駅へのアクセスが良い場所に住めることです。
スーパーや公園などに近く、周辺の生活環境が良いことも多いです。
利便性を重視する方にはマンションがおすすめです。
さらに管理会社によるセキュリティが確保されているため、防犯面の安心感もあります。
また大手ディベロッパーが提供するマンションはブランド力があり、資産価値が長期にわたって維持されます。
ただし価格帯は高めです。
一戸建ての場合
一戸建てを購入するメリットは、土地・建物が専有なので広々と使えることです。
間取りがゆったりしていること、庭や駐車スペースがあることは何にも代えがたい一戸建ての魅力です。
逆に一戸建てのデメリットは、一般的にマンションより価格が高いことがあげられます。
とくに利便性の良い駅に近いエリアでこの差は顕著です。
また、一戸建ては定期的にまとまったリフォームや修繕の費用がかかります。
ただしこれは不動産としての寿命を延ばせるという意味でもあります。
土地を含めた長期的な資産として住宅を考えると、マンションよりも一戸建てのほうが将来の利用価値が高いケースもあります。
施工メーカーによって得意とする工法、デザイン、設備などが異なりますので、見学を繰り返して自分に合った家を探しましょう。
まとめ
ここでは不動産屋さんの探し方や、マンションと一戸建てそれぞれの長所・短所を紹介しました。
信頼できる不動産屋さんに出会えれば、物件探しだけではなく、資金計画のことや生活環境のことも相談できます。
理想のマイホームに向けて次の一歩を踏み出しましょう。
コムズホーム株式会社では、2,000万円以下の物件も多数ご紹介しております。
夢のマイホームをご検討の際は、ぜひ当社へご相談下さい。
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